「J-Dec 2024」に参加!パシフィコ横浜で開催されたダイカスト展示会
- 株式会社TS測定
- 2024年12月4日
- 読了時間: 2分

先月、パシフィコ横浜で開催されたダイカスト展示会「J-Dec 2024」に行ってきました。
未来への希望を感じさせる革新的な技術や取り組みが詰まったこのイベントで
大変勉強になりました。
過去から未来へ──進化を辿るタイムトリップ
会場に入った瞬間目に飛び込むのは、「過去から未来へ」というテーマを象徴する壮大な展示。1990年代から現代に至るダイカスト技術の進化を、実際の製品や部品、映像を使って紹介するコーナーはダイカスト技術の進化を感じることのできる展示となっていました。
特に1990年代のエンジンブロックの模型には驚きました。当時の技術から着実に進化し、軽量化や高精度化が進む過程が一目で分かります。また、未来志向の技術と比較することで、製造業の可能性が無限であることを再認識させられました。
注目技術:スマートファクトリーの現場感
AIやIoTを駆使した自動化技術は、機械が自ら最適化を判断し、生産ラインを効率よく稼働させる
システムなどに感動しました。
担当者によると、これにより生産スピードが向上するだけでなく、エネルギー消費も削減されるとのことでした。
注目技術:新市場への挑戦
ダイカストといえば自動車産業のイメージが強いですが、今やその可能性は航空宇宙や医療、さらには再生可能エネルギー分野にも広がっています。展示されていた様々な部品は、技術の応用力がもたらす新しい分野を感じさせるものでした。
また、今回の展示会で強く感じたのは、ダイカスト部品の多機能化や大型化でした。
技術力の必要な課題に各企業が取り組まれており、今までの概念が変わるものも
多くあったと共にさらに関心が高まりました。
次回もぜひ足を運んでみたいです!
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株式会社TS測定
岐阜県恵那市の受託寸法測定企業です。
『測れるものは作れるもの』
精密寸法測定・自動測定プログラム作製・3Dマッピング等、機械部品を中心とした、ものづくりの測定に関するトータルサポートをさせていただきたいです。
資料請求などお気軽にしていただけると幸いです。
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